matadogasukunのブログ

浪人、寮日記。河合塾マタドガス寮。

vol.29 浪人のコツ。実践編🐥ちょい怖

 僕が浪人を決めた話を🍮僕は現役の時関関同立受かっていたのですが、自分の学校から指定校で行く人たちと一緒は嫌だなと思ったこと、そして部活の友達や仲良い友達が医学部や旧帝大に行ってる人がいたので僕も胸張れる大学に入りたいと思って浪人を決めたのですよね。僕の場合、周りに受かっていった賢い友達もいましたが浪人すると決めた友達もいました。地元に共に浪人する仲間がいたので浪人するのに躊躇いらなかったですね。これは良かったですね。昔にも書きましたが寮に入って地元は離れるけど各地で頑張ってんだと思ったり、時々連絡をとると大きな励みになりました。みんな医学部、東大様々を目指して頑張っていましたので自分も負けじと頑張れました✈

そういう意味では浪人を共にする友達がいないという人もいると思います。そんな人は是非塾やなにかで浪人友達作ってくださいね🐗

 

浪人するにあたってやはりはじめはお金がかからない宅浪も考えたものですが自分では出来ないと判断し強制力がある寮に入ることを選びました🏠

このように自分の特性を知ること、自己分析が受験に対しては何より大切だなと二年の受験を通して強く思いました🍲自分を客観的に見るということですね。自己分析といっても色々あります。まず成績でいえば自分と志望校の成績のギャップを確認する必要があります。現役のように最後まで希望を持ち続けて走りぬくのも大事ですが浪人となるとそうはいきません、現実を見ることが大切です。キツいですが😁春のうちに自分の現役の伸びと今の成績を直視して志望校をどこにするかを今一度考えてみても良いと思います。どこの大学か、どこの学部かなど。

 

続いて自己分析として自分の癖を知る必要があります。浪人は現役の時の学校のような強制力がありません。遊ぼうと思えば好きなだけ遊べます。そこで自分の癖、性格を理解する必要があります。自分がサボりやすい性格なら浪人の一年間は塾の全ての授業にしっかり出るなどのノルマを作るなど自分をコントールしないとなりません。また家では遊んでしまう人ならば塾が閉まる時間までは塾に残るなどと決めるのも効果的ですね。このように自分の性格を改めて客観的に見ることを浪人の間に学べます。最後に自分の能力の分析です。先ほども言いましたがこれは自分のありのままを知るということで少しつらいかもしれませんが自分の能力にはもちろん限界があるものです。残念ながら🐺✈僕も浪人の一年を通してこの世界は平等じゃないのだと知りました。大げさですが、簡単に言うと上には上がいるんだと気づいて、自分に相応の立ち位置に着くのだろうなと感じました🐒

そのような自分の能力の幅を把握して行動するほうがそうでない人よりも色々対策をとることができます。例えば、暗記力が本当に強い人がいます。その人ならば英語の単語帳は使わないと言うかもしれません。ただそれを見て能力がない人が真似をしてみても無駄なだけです。逆に自分には暗記力がないと思うのならばコツコツ毎日繰り返し目に入れることで覚えるという自分に合った勉強法も確立できます。また各教科の得意、不得意の把握も大事です。自分に英語に対して能力があると分かれば勉強する時間を他の教科に回したりできます。簡単な例でいうと英語ができる人は英語の配点が大きいところを受けますよね、こういうことです。ただし自分の能力を見て悲しんで、「あ、、もう無理だぁぁ😒😒😒」って頑張ることをやめないでくださいね🐤そこでも努力で能力の幅の一番上につくか一番下につくかは変えられますので。

色々言ってきましたがこのように客観的に自分を見ることが今後の人生にも役立つと思います。この一年はその練習ということですね🗿

とにかく分析は慎重に夢は大胆にこの4月にどちらも考えてみると良いと思います🐹