matadogasukunのブログ

浪人、寮日記。河合塾マタドガス寮。

vol.10  寮163日目~仮族~

なぜに大学生は夜おそうまで遊んで、急に集まるねん。よう焼き肉行くし。って現役で受かったやつのsnsの投稿見て思いました。ネットサーフィンでサーフボードが自分に突き刺さりました。ありゃやるもんじゃない。

 

今回は勉強の話少なめです。

でもいつものことか。

最近は国語をグッと上げたくてセンターの現代文を1日1題のペースで解いてます。目指すは来月の模試。平均偏差値70。叩き出してみせます。この決意表明で勉強話終わりです🐹

これから↓は全部雑談です🍀

 

歌が上手いことって世界中に通用するスキルだと思うんです。僕自身、歌上手くなりたいと願い続け18年、なかなか叶いません。やっぱああいうのはちゃんとボイストレーニングとかやらないかんのですかね。よく聞くのは色んな歌手の真似をしたら上手くなると。ホントなのか?僕はどんな歌歌っても桜井さんの歌い方と言われます。僕の声が桜井さんみたいに魅力的で透き通っていて変幻自在ならいいですが、もちろん違うので意味がありません。歌いカタが桜井さんなだけ。中高とミスチルにハマりすぎたせいで歌い方が固定したみたいです。意識はないのですが、、、結構悲しんでます。なので色んな歌手の真似をしてみて自分のオリジナルの歌い方を生み出したいですね🐡

 

 

現代文の先生はドリンクバーでオリジナルブレンドを作る講師。カルピスとコーヒーをハーフ&ハーフでブレンドしたカルピコが最強みたいです☕一回、やってみたい。

でもファミレスなんて多分受験終わるまで行かないし、コーヒーもそんな好きじゃない☆

 

この前電車に乗る機会があったときの話です。あるお婆さんが優先席の二人席に一人で座ってて、そのお婆さんが目の前の女性に「横空いているので座ってください」と声をかけましたが女性は「あ、いいです」と。また、お婆さんが「もうすぐ降りるから座り」ともう一度言うと「大丈夫です大丈夫です」とやり取りしていました。お婆さんは好意で座ってくださいと言い、女性は断りました。僕もその女性だったら大丈夫ですと言うでしょう。それが優先席だったからなのか、ただただ立ってた方が精神的にも楽なのか分かりませんが。今の世代の人がお婆さんになったらそういう風に喋りかけないだろうな、静かにするんだろなと思います。僕は関西人(今は関東にいる)なのでバスとかの交通機関で他人を気にせず喋り合うお婆さんや学生に話しかけるお婆さんをよく見てきました。ああ、僕が爺さんになったら今よりももっと静かな電車になるのか、なんか悲しいなと思いました。人情味が溢れ出ている世界を見ることはもうなくなるのかもしれません。なんだか悲しくなりました。そのお婆さんはもうすぐ降りると言いながら僕が降りた後も乗っていたのですが。人と喋りたかったのでしょうか、どうなんでしょうか。静かなバス、電車。

とても乗りやすい世界になりそうです。

 

最近、夜に散歩に出るようにしています。といってもまだ1回しかしていませんが(雨やらなんやらで出来てない)夏が終わり、だんだん涼しくなっていくこの期間に秋の風を浴びながら何も考えずに散歩したらリラックスできると思うんです。ただ、ここは横浜。うるさい。畦道とかだだっ広い公園とかでぼんやりしたいのですがどこに行っても建物とコンビニなどのお店の光がこぼれてます。もっと静かなとこでボーッとしたいな。臨港パークまで行きゃ海風楽しめるので良いですけどちょっと遠い。

なんか良いとこないかな🐤

 

落ちてから半年がたちました。そしてまた半年が経つともう受験は終わってる。色んな葛藤を味わえたと思えるように頑張ります。僕は大学生らしく生きれるのか、急に集まったり、焼き肉とか食べに行けるのだろうか、浪人としての気概はいつか消えるのでしょうか。いっそきっとゴールはあると思い込んでずっと今みたいに走り続けている方が幸せなのかもしれません、ただそんなことはできもしない。

毎朝の憂鬱と自分の可能性に気づけた時にくる清新な思いと仲良くしながら別れを惜しみながら頑張っていきます。