matadogasukunのブログ

浪人、寮日記。河合塾マタドガス寮。

寮84日目~弱い浪人生~

日記。

今日はアドバンスゼミでした。先生が右手を骨折しててビックリ。授業は左手で。ほぼ板書なかったので大丈夫でした。今日は慶應の法と総合政策学部の過去問。どちらも難しかったですね。帰ってきてから復習して音読して完全に理解しました🐗

お昼を寮で隊長と二人で食べて自習。夕飯食って自習。明日は慌ただしい日になりそうなので勉強、勉強。

 

私大文系にしぼった人って色々な弱さがあると思うのです。これは全て僕自身の偏見ですが高校時代の周りの人とかもみてきた経験で喋ります。

まず、私大文系に絞る時点で2つに分かれると思うのです。1つは数学その他の科目が苦手だから私大の三科目に絞る人。2つ目はいきたい大学が私立で絞る人。2つ目の方が強いと思います。前者は中、高と数学や理科が苦手だから私立に絞ろうとします。それもかなり早い時期に、高校入ったときにもう考えている人もいました。しかし数学、理科苦手な人って英語とかも出来ない人が多いと思います。色々な思考訓練が足りないのでしょう。それで社会で点をとろうと演習せずにひたすら眺めて学んだ気がして気づけば受験が終わってると。

後者は健全な選び方だと思います。色々勉強してきたタイプ。例えば、途中数学にてこずったけど復習いっぱいしたりして穴を埋めようとしたりしたとか理科は普通に好きとかであったけど、いきたい大学を考えたときに早慶が思いついて絞ったという人々。僕はこっちです。数学もバリバリやっていました。とても苦手でしたが勉強していました。良いときには偏差値60も模試で出たこともあります。ただ前者も後者も私文は私文。動機なんて不純で良いのですけれども。早めにきっている人は力がない人が多かった気がします。だから現役時、私文を目指す仲間のレベルが少し低くてなんか嫌でした。自分は違うぞっと周りに訴えたかったです。それで結果がついていれば良かったのですけど(笑)

そして他に私文の弱さとして、今年の色々大変な受験地獄のなかでも三科目ということになんとかなるだろうという意識を持ってしまう。これは大きいですよね。僕自身10月ほどまでケータイゲームのウイイレしてました🐤

また、一度教科きっている分授業をきることを厭わない。色々策があるのでしょうけど、予備校でも色々と授業きる人が多いです。慶応志望だから国語はいらない。でも現代文は小論文に使えるから受ける。古文、漢文いらねえよって人が。僕のクラスでも漢文の授業で何人かが減ります。ただうちの現代文の先生が国語は国語。現代文も古文も漢文も境界なんて曖昧。という名言によって何人か受け直した生徒はいますが、それではここでクイズです。

「不覚にも弱音を吐く」

どういう意味でしょうか?最近日常で使うこともあるので簡単ですかね。現代文で出てきたのですがこれは漢文の力で『れてん』で下から読んで覚えず、知らぬ間に、知らず知らずにという意味です。意識せず言っちゃってたという感じ。こんな風に全ては繋がっているんだと。

使う科目であっても授業で古文、漢文をきったり、社会をきったりする人が多いです。自分でできると。あるいはまだ授業のレベルについていけないという理由等で。もちろん全否定はしません。できる人もいるだろうし、個人の自由ですから。しかし一度落ちているので自分達の勉強に何かしらの原因があったからだろうと思うのですが、どうでしょうか。遅れていると思うなら授業で先生が説明しない分からないことは「周りは知っているのか、ここは基本事項か」と思って書き留めておくなどしてまた自習に励んだら良いんじゃない?こういう人達がきっと志望校行けないときに河合塾はあんまりだよ、良くないよと言うのですかね。授業全部出て河合塾のシステムにのっとってからいって欲しいですね。全ての授業に出て(ただ寝ちゃったりしてますので僕も権利ないですけど)頑張ったのに落ちたら後輩にお薦めしないです😁もちろん、合格できるよう頑張りますけども🐗

↑全て個人の偏見なので文字通り偏った意見です。ちょっと気になったので言わしていただきました。みんな色々学ぼうよ🐒

 

今晩のメニューは豚肉ピーマン🍀